Come on Up to the House / from Tom Waits
何年前になるだろうか、あるバンドの練習の日、
ヨコヤが“ええブツ入りましたぜ、旦那!
え?
どうです?どうです?”
と勧めてきたのがトムウェイツの
1999年発表のミュールヴァリエイションズ
っちゅー作品でした。
トムウェイツ。
呑んだくれ、ダミ声、ヨレヨレのコート、ピアノ、アヴァンギャルド、そんな印象でした。
このアルバムもそれはそうなんだけれど、なんだかとてもハマッてしまい、よく聴きました。
その同時期だったか、
プロデュースドバイ・ミッチェルフルーム&チャドブレイクものにもハマッておりまして、スザンヌヴェガだとかロスロボスだとかも熱心に聴いており、それらと同じ匂いもあったと思います。
この曲は、久々に演った最近のライヴで演奏してみて、割と良かったんで録音してみました。
こんなのもたまにはどうでしょう。
割といいんじゃないかと。
結構いいんじゃないかと。
よろしくお願いします。