〜’72発表の”HARVEST”に収録。
んでもジャケは字だけで何かサビシーっつーんで、
時期的に近いこれまたフェイヴァリットな
ゴールドラッシュっす。
2曲目のニールヤングです。
ストーンズに弾かせてもらったガキは、
20歳を少し過ぎた頃、ニールヤングを聴き、
"あ、これでいいのだ"
とバカボンのパパ的な確信と共に作詞作曲、
替え歌作業に没頭し始めたのでした。
エレキギターの彼にももちろんシビレましたが、
アコギな彼もとても素敵でした。
アコギでは、ずっとジョンレノンが持っていたギブソンが憧れでしたが、彼を知ってからマーティンがその座に座る事になりました。
ライヴラストを聴いて12弦アコースティックギターを手に入れました。
エレキギターの弾き方をストーンズで教わったのなら、アコギの弾き方はニールヤングから教わりました。
またしてもビートルズではなく!
この曲をコピー出来た時
(あってたかどうかはともかく)、
世界がどーんと広がったかのような感覚に浸った事を今でも憶えています。
ニールヤングには、アコギで素敵な作品が他にももちろんいっぱいあります。
ラストトリップトゥタルサ、
テルミーホワイ、
オールドマン、
アルバム”Hawks & Doves”の曲達、
そんないろいろな中で
このThe Needle And The Damage Doneは
ダントツに大好きです。
The Damage Doneというバンドもやってたくらいです。
感激も失望も経験したけれど、
やっぱやっつけておきたかったニールヤングのこの曲。
よろしくどーぞ!