〜ジョン・レノン'74年発表の"Walls & Bridges"、
B面5曲目に収録。

遂に演ってしまいました、この曲。
いつか、死ぬまでにいつかやっつけておきたい曲の筆頭でした、ずーっと。

時間もかけましたが、それ相応な出来になったと自負出来ます、よろしくお願いします。

この曲の最後の作業、ミックスダウンをしていて、
出来上がったヘヴィーズのこの曲を聴いて、
泣けた泣けたー!

ヨコヤのベースとスライドギター、
サノヴァビッチのドラムスとハープ、
いやー、テマエミソで恐縮ですが、最高っす。

んまー、ジョンさんの曲の体力はもちろんです。

愛と平和の人ってだけぢゃない、
狂気の天才、ヤバイ歌手、ジョンレノン。

裸やどーオレはーっつってロックンロールをロックにした男、表現を解放した男、実践した男。

ジョンは実にいろんな面を僕らに見せてくれた人です。
どこをどう受け取られるかなんてこたー、
たぶん本人は放棄してる感じがします。

僕が中でも大好きなジョンのソロアルバムは、
このWalls & Bridgesを筆頭に、
Rock&Roll、
ジョンタマ、です。

一番はやっぱこのWalls & Bridgesです。
これさえあれば、なんとか生きて行けそうな1枚です。

ヨコヤもこの1枚には相当な思い入れがあるらしく、
とりわけギターのジェシ・エド・デイヴィスには心酔しておったので、大変でした。

ヘヴィーズのNobody Loves You、
貴方にも楽しんで頂けるととても嬉しいです。

2011.2.25 by タイラ