高一ん時、ヤマグチ君からRCサクセションを教わった。

今、僕がここでこうしている事にそれは深く関わっている。

彼等の初めての武道館にも大阪から新幹線をブっ飛ばして観に行った。

曲を作り始めたのだって、
歌い出したのだって、
何でもやっていいんだ、
何だって曲に出来るんだ、
誰かがまだ知らない曲を歌おう、
みんなが知ってるけれどわかってないロックを響かせよう、

とか。

音楽をやりに東京に来て(本当はそれだけじゃなかったけどさ)、
オレと似た様なヤツにたくさん出会いました。

面白くなるぞ、そう思ったもんだった。

うーむ、まとまらんな。

忌野さん死去後、ヨコヤがヘヴィーズでRCを演りたいとおっしゃって何だかんだでこの曲になりました。
サノヴァビッチはベーシックラフミックスの段階で珍しく気に入ったとおっしゃいました。

今でも僕にとっての世界最強のラヴソングです。

あぁ、何だかうまく言えませんが、それはいつものことっつー事で、
ヘヴィーズの君が僕を知ってる、よろしくどうぞ!

文:タイラ