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我が家のLPコーナーから(not CDシェルフ)4/タイラ
今回はエリックバードン&ジ・アニマルズをお送りします!
初期の朝日のあたる家やブーンブーンなんかの時期ももちろん大好きな僕ですが、エリックバードン&ジ・アニマルズと名前も変えた後のサイケデリックな時期が大好きです。特にと言えば、迷わずラストアルバム”ラヴ・イズ”!素晴らしい!素晴らし過ぎる!素晴らしいに過ぎる!このアルバムを知らないとは、それだけで、せっかく生まれて来たのにもう、そのことだけで残念な人生を送っていると断じざるを得ないほど、もったいないのであります。まったく!
僕が昔、このLPを手に入れた時期は、ちょうどポリスが幅をきかせていた時期でもあり、アンディーサマーズ参加のアルバムってんで再発されていました。予約して買いました、ええ!アンディー選手もグッジョブなのはもちろんですが、ここはやはりエリックバードンとドラムスのバリージェンキンス、そしてズートマネー師匠でしょう。もう何だこりゃ的な仕掛けとフックの数々!レイナードスキナードを初めて聴いた時にも似た、その高揚感。リヴァーディープマウンテンハイはアイク&ティナターナー、リングオブファイアはジョニーキャッシュ、カラードレインはトラフィック、トゥラヴサムバディーはビージーズ、それらのカヴァーがもうカヴァーかどうかなんてどうだっていい次元で鳴っている。僕にとってのサイケデリックエラの最高傑作は、ペパーズでもジミヘンでもその他もろもろでもなく、このLPです。エリックバードン、僕にとってのサイケのグルー。WARも大好きだけれど、ね。

| - | 07:03 PM | comments (0) | trackback (0) |
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