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我が家のLPコーナーから(not CDシェルフ)3/タイラ
風、”ささやかなこの人生”の風。伊勢正三と大久保一久の、風。
Windless Blue、風の’76の作品です。LPです。
僕が小学生の頃、姉貴が持ってて聴きました。僕がまだロックにヤラれる前でしたが、初めてエレクトリックギターを意識させられたLPでした。そして何つったって全部、曲も詞も良い!当時、小学生の僕がわかるはずもない内容だけれど、そこは音楽のマジックでやられたんでしょうなー。ほとんど全曲が”終わり”についての曲です。ほおずえをつく女、3号線を左に折れ、通り雨、アフタヌーン通り25、地平線の見える街、君と歩いた青春、少しだけの荷物。同時期のユーミンの影響も感じさせつつ、いやー、スティーリーダンとか何とか。僕はこれを聴いていたせいか、”終わり”について考えがちになったのかも知れません。ここには何と言いますか、フィロソフィーがあります。このLPは某ツタヤから千円位で再発されてるようなので、是非オススメしたいですな、まったく!
あと、”ささやかなこの人生”。名曲っす!
今持ってるLPはある人から借りっ放しになってるブツなので、心苦しいったら無いっす。松本さん、いろんなLP、返したいっす!

| - | 09:29 PM | comments (0) | trackback (0) |
我が家のLPコーナーから(not CDシェルフ)2/タイラ
Muddy Waters/Hard Again('77) ,I'm Ready('78)
〜僕が初めて買ったブルーズのレコードが、’77のマディーウォーターズ、アイムレディーでした。当時、高校生ん時、結構思い詰めて”今日はマディーのレコードを買うんだぜ!”と梅田に出た事を憶えています。そしてアイムレディー。何しろ音が強烈でした。高校生のアンポンタンなガキにはほとんど全部同じ曲に聞こえましたが、それでもその圧倒的な音にヤられました。その中でも、アイムレディーとフーチークーチーマンはばっちり特別に聞こえました。バンドでアイムレディーも演りました。
そしてハードアゲイン。もっと凄い事になっていました。何だこれは!テンション高っ!吠えるマディー!叫ぶジョニーウィンター!弾けるジェイムズコットン!高校生のアンポンタンなガキにはある種のハードロックとして機能しました。その後友人からジェイムズコットンバンドの存在を教わり、またまたズブズブとロッキンブルーズ&ブギーの泥沼に浸って行かざるを得ませんでした。
この2枚とも、ジョニーウィンター選手のプロデュースのもと、ブルースカイレコーズっちゅーとこから出ていました。あともう1枚、キングビーっつのもあったと思いますが、どっかへ行ってしまいました。あー、腹立つ!レコードが行方不明って腹立つよなー!マディウォーターズ、没す直前のハードでビッグな輝きであります。
そうして約10年後、鬼頭径五選手と活動を始めた頃、ジョニーウィンター選手来日公演の前座の仕事が舞い込み、うおおおーっっ!とエキサイトしてリハーサルに燃えた事も思い出されます。結局ジョニーウィンター選手、来なかったんすけどね。まじかよジョニーですわ、ほんまに。

| - | 10:16 PM | comments (0) | trackback (0) |
我が家のLPコーナーから(not CDシェルフ)1/タイラ
最近、僕は温故知新です。なのでCDじゃなく、レコードで持ってるブツの中からご紹介します。

Nick The Knife/NICK LOWE〜最近、ヘヴィーズBBSに登場されるニック郎さんの影響から、レコード棚のニックロウを聴き返してみました。やっぱどれもええんですが、このニックザナイフは別格にええんですわ。デイヴエドマンズと組んだロックパイル解散直後の’83リリースです。ええとこをいちいち挙げたらキリがないのですが、ドラムスがデカイのもでかいっす。特に冒頭のバーニン、トゥーメニーティアドロップス、そしてズールーキッス!彼からは多くを学びました。渋谷公会堂でキャンセル喰らいました。大田区民会館まで逢いに行ったらエルヴィスコステロが付いて来ていました。ヒューイルイス&ザニュースも彼から教わったんだっけかなー。この一曲はと言えば、やっぱバーニンでしょう。ニック、最高!

DE7th/Dave Edmunds〜ニックロウと言えばデイヴエドマンズ、僕の中ではそうなっています。彼のこのLPもロックパイル解散直後の’82発表です。両者、ロックパイル直後の作品が大好きな僕は、ロックパイルももちろん大大大好きなのですが、この2枚の為にロックパイルがあったのならそれでよし!とも言えちゃうかなー。こいつでカントリーを知りました。ニューオリンズを知りました。ローリン&ジャグリンピアノを知りました。ブルーススプリングスティーンを知りました。フロムスモールシングス、ミー&ザボーイズ、ウォームドオーヴァーキッスィズではバンジョーの魅力とカントリーリードギター、ワンモアナイトでヘイジュード以来久々に泣きに泣きました。この一曲はと言えば、うーん、やっぱワンモアナイト!

失礼こきました!

| - | 09:53 PM | comments (2) | trackback (0) |
パイレーツロックを観た!/タイラ
今日、録画しておいた映画”パイレーツロック”を観た。’60年代にイギリスにあったロックを流す海賊ラジオ局をモチーフにした映画。
すげーオモロかった!カッコつけてて、軽薄で、でもね、なんつって、いやしかし、とかね。オススメします、パイレーツロック!

| - | 05:18 PM | comments (3) | trackback (0) |
僕の好きなバンド/タイラ
前回を書き終えて、まだまだある、あまり世間に知られなかった僕の大好きなバンドについて書きたくなった、ので書く!

ダイナモ〜もう25年前くらいかなー。タカダマサオ(b,Vo)、イシイ(g)、エガワゲンタ(dr)からなる3ピースバンド。ポリスとビートルズと、あといろいろな感じで最高でした。このバンドには相当な影響を喰らいました。歌詞もぐぐっと来たし、ロックでポップな曲、アレンジの妙、圧倒的な演奏力。ブラッディーニューエイジ、ドントディレイ、オールザロンリーボーイ、叫べマイフレンド、ピンクのウェイトレス、ライヴハウスに観に行く度にラジカセを持参して録音しては、自分だけのカセットを作っていました。売れて欲しかったなー、ダイナモ。ドラムの江川ゲンタ氏は同時期に鬼頭径五氏ともNO BOXERZというバンドを組んでおり、忌野清志郎氏の最晩年のバンドでも叩いてた、その御仁であります。

アクシメン〜ダイナモと当時ライバルっぽくやってた、これまた3ピースバンド。こっちもポリスはあるけれど、もっとヨーロッパな感じ。アンジェリオ〜She's Flyin'、無表情なカーニヴァル、フェイドアウト、ダイナモファンだった僕は”んなろー”とか思いながら、アクシメン・ライヴベストカセットを作り、ずぶずぶとアクシメンワールドにはまって行ったのでした。b&Voの近藤金吾氏とはその約10年後、彼のバンド”タイムスリップランデヴー”と僕が居たバンドが同じ事務所だった事で挨拶させてもらいながら、ここぞとばかりにがしかし丁重に、彼に僕がいかに彼のファンであったかを、またもや力説したりしたのでありました。通じなかったようだけれど。うーむ。

この2つのバンドは僕にとってとても特別なバンドだった。ビートルズやストーンズ、ツェッペリン、RCやローザ、子供ばんど、それらと同じ位に僕にとって重要なバンドだ。
音源が残っていれば聴きたいのはもちろんだけれど、もしも無くったって、どうってことはないのだ。大丈夫なのだ。僕の中に、あるのだ。

| - | 07:15 PM | comments (1) | trackback (0) |
テスト書込
仕事中、右足の小指を鉄に激しく打ちつけてしまった。
スニーカーの上からだったので骨折は免れたものの、
手の親指くらいに腫れてしまい、靴が履けない。
腫れが引いて痛み止めが利くまでにはもう1〜2日かかりそうだ。
昨日のスタジオはオレが無駄にしてしまい、
申し訳ないやら情けないやら、甚だ参っておるのです。

陳謝するヨコヤ

| - | 06:31 PM | comments (0) | trackback (0) |
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