2010,10,23, Saturday
我が家のLPコーナーから(not CDシェルフ)3/タイラ
風、”ささやかなこの人生”の風。伊勢正三と大久保一久の、風。
Windless Blue、風の’76の作品です。LPです。 僕が小学生の頃、姉貴が持ってて聴きました。僕がまだロックにヤラれる前でしたが、初めてエレクトリックギターを意識させられたLPでした。そして何つったって全部、曲も詞も良い!当時、小学生の僕がわかるはずもない内容だけれど、そこは音楽のマジックでやられたんでしょうなー。ほとんど全曲が”終わり”についての曲です。ほおずえをつく女、3号線を左に折れ、通り雨、アフタヌーン通り25、地平線の見える街、君と歩いた青春、少しだけの荷物。同時期のユーミンの影響も感じさせつつ、いやー、スティーリーダンとか何とか。僕はこれを聴いていたせいか、”終わり”について考えがちになったのかも知れません。ここには何と言いますか、フィロソフィーがあります。このLPは某ツタヤから千円位で再発されてるようなので、是非オススメしたいですな、まったく! あと、”ささやかなこの人生”。名曲っす! 今持ってるLPはある人から借りっ放しになってるブツなので、心苦しいったら無いっす。松本さん、いろんなLP、返したいっす! |
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