炎の天津麺

週末体調が大崩れで大変だった。
が、復活した。よかった。


今日の昼メシ。

高円寺の路地にある中華屋。
ずいぶん前から知ってはいるが、今日初めて入る。

カウンター、自分の両隣におやっさん。
2人ともキャップを頭に乗せて、ビール片手に赤ら顔。

壁に貼ってある週刊朝日の紹介記事“炎の天津麺”
(別に辛くない)を注文、出来たての熱々を食い始めると...


右オヤジ 「おいマスター、オレぁそろそろ行くよ」

正面大将 「なんだもう行くの、どこへ?」

右オヤジ 「オレだって行かなきゃならねぇんだよ。
       男っつモノぁそういうモンよ。」

左オヤジ 「何言ってやがんで。
       そいや、昨日はドコ行ったんだよ」

右オヤジ 「越谷だよ」

正面大将 「越谷ってあれか、千葉の」

奥女将   「何言ってんだよあんた、群馬だよ」

右オヤジ 「違うよ、あれだ、埼玉だよ。イ-オンへ行ってきた」

奥女将  「なんだって?」

正面大将 「温泉だよ」

右オヤジ 「違うよ、イーオン。硫黄じゃないよ、
       スーパーでイーオンて、聞いた事あんだろ?」

左オヤジ 「あぁあぁ、テレビでやってんね、見たことあるよ」

正面大将 「ああ、スーパー銭湯」

右オヤジ 「違う、だぁかぁらぁ、スーパー。
       でっかいグループ企業でよ、あんだろ?
       スーパーのイーオンてのが」

オヤジ左 「おーおお、グループ銭湯よ。テレビで見たね」

オヤジ右 「・・・・・・近くに東洋大学があってね」

正面大将 「東洋タイヤですか」

ちょっと出てきた女将 
       「ダイヤなら買っておくれよ」

オヤジ左 「よし。ママ、じゃラーメン頂戴」
 
正面大将 「あいよラーメン一丁!」

オヤジ右 「 ・・・・・・・ところでさ・・・」

ここで勘定済ませて退店。
ンなもん味わかるかぁバカヤローってんで、
”炎の天津麺”の味はあんまり覚えてない。
つーかオレも飲んでいたかったなー。



店内ではまだ続いている。


さて今日はこれからスタジオです。
| - | 06:53 PM | comments (3) | trackback (0)
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