2008,07,04, Friday
大事なこと
今回の録音の大きなキモのひとつは、本人曰くたぶんおおよそ15年ぶり位にドラムスを演奏する事になったサノヴァビッチである。それまでの約半年間、ライヴでこそ叩いてはいたが、録音となるとこれまた話は全然違ってくる。率直に言おう、彼は本番に強い。否、本番しかちゃんと演らない。テクニックや引き出しではなく、気分で叩くのだ。ノレばノル、ノレなきゃノラない、おお、何て当たり前なヤツ。そして今迄、パーカッションやハープを担当しつつ、バンドの内側ではあるが、アウトサイダーな視線でバンドを見続けてもいた結果が今回の演奏にも生きているであろう事は確かだ。そのサノヴァビッチが一番ナーヴァスになったのがこの曲の録音。とてもうまく行ったとオレは思っています。
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